本日は人民元の大幅安に東京市場が揺れた。ルーブル安から学ぶこと

By: Jack Parkinson

現在20時過ぎ。だいたいの相場の流れを把握して、今は少し相場を離れて記事を読んでいます。ヤフーの経済のところを見たとき、本日の東京時間に起こった人民元の大幅安のことが取り上げられていました。中国株の下落が話題になり、次は中国の人民元のことが話題になるなんて、数週間前を思えばとても想像がつかなかったことです。6月30日にギリシャ問題で相場が荒れ、7月の半ばまで騒ぎが続いて徐々に落ち着いてきたところで中国株のことにテーマが移っていきました。

こちらのほうは、今は市場を騒がすほどではなくなってきましたが、引き続き警戒が必要です。そして今回人民元問題が浮上しました。人民元とは中国の通貨のことです。通貨の下落で大騒ぎになった事件を振り返ると、ルーブル安です。ルーブルとはロシアの通貨です。これが下落するきっかけになったのは原油価格下落の存在があります。原油価格下落というと昨年冬から今年の4月頃まで続いてきました。ルーブルを保有していた人は予想もしなかった出来事でしょう。

大幅下落したことでFXを退場することになった人はけっこういたみたい。私はクロス円を相手にしているので、ニュースになってそうなんだぁ!と知ったくらいです。ルーブルはFXの中ではメジャーな通貨ではありませんから、控えたほうが安全です。今回の人民元なんかもそうです。一応人民元は固定相場制をとっていますが、切り上げたり、切り下げたりを繰り返していますので、安定はしていません。あまりに情報が少ないですので、こういう通貨に手を出すと非常に危険です。

ルーブル安がいい例です。わかった通貨なら未然に防ぐことも出来るけど、わからなければ難しい。ルーブル安はおさまりましたが、これで得た教訓を相場に活かすことはできます。わからない通貨は取引しないほうがいいことをもっと学ぶべきです。今回の人民元は冴えない経済指標を背景に切り下げられましたが、切り下げたことで国内の製造業を支援することで中国景気を下支えしようという狙いが込められています。

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